株式会社 建光
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業務の流れ
業務の流れ
ここでは、(株)建光で実際に行われている業務の流れについて説明します。
営業
定期的にお客様を訪問します。まずはお客様との関係づくりが大切と考えます。
案件があれば、建光の製品・取扱い製品を使ってもらえるよう見積もりをします。
金額交渉。金額が合わなければ、材料や割付・納まり・塗装方法を変える等の提案も行います。建光には設計・製作・工事と、各専門の部署があるため、営業だけで考えるのではなく他部署の知恵も借りて最適な提案をします。
お客様に納得頂けたら、社内の設計・製作・工事課に仕事を流します。
お客様との打ち合わせはもちろん、ゼネコンさんとも直接打ち合わせる場合もあります。ここでも営業だけではなく、他部署と連携して仕事を進めていきます。
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設計
建築図(建物のデザイン図面)をもとにCADを使い製作図を作図していきます。 製作図とは製品を製作、取り付けするための製品形状の詳細を書いた図面です。
作図には鉄骨、外壁材、サッシなどの他業種との取り合いを考慮し、製作、取り付けできる納まりになるように作図していきます。
お客様、設計事務所、ゼネコン(建物の建設業者)との打ち合わせにより図面訂正をし、最終的にご承諾をいただきます。
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製作
製作図を基にバラ図(製品図面)を作成します。
バラ図(製品図面)を基にNCデータを作成します。
NCデータを使用して、板をプレス加工します。(写真左)
プレス加工した板を、曲げ加工し、立体的な形状にしていきます。 (写真中央)
立体化された製品の接合部を溶接していきます。(写真右)
必要に応じて溶接箇所をサンダーなどにより、仕上げていきます。
お客様のご希望、ご要望に沿った表面処理(電解着色、焼付塗装etc)を行います。(外注)
裏打ちが必要な場合は表面処理のあとに行います。(外注)
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運送
仕上がった製品を自社車両にて現場搬入します。
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施工
製作図に基づき基本墨からパネル取付用の墨を出します。
墨を基準にパネル下地を取付ます。
溶接作業時は養生(スパッタシート等)をします。
溶接箇所は錆止めを塗布します。
下地にパネル割付墨を出し、合番図(パネルの番号を製作図に書いたもの)に沿ってパネルを取付けます。
取付後、パネルに傷が無いか確認します。
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